2017年7月15日(土)、中央大学の法学部では、毎年恒例となっている模擬裁判を一般公開する。また、同日、文学部でも、近隣の高校生らを対象とした特別公開講座が開催される。
法学部では、1年生対象の科目「法曹論」で講師を務める現職の裁判官、検察官、弁護士などの法曹が、それぞれの役を演ずる模擬裁判を毎年実施し、一般に公開している。2017年度も、本番さながらの模擬法廷を構築。高校生以上なら誰でも傍聴でき、特に裁判員制度や刑事裁判に興味がある人には見逃せない内容となっている。
また文学部では、高大連携の取り組みの一環として、中央大学附属高等学校に通う高校生や文学部が指定する近隣の高校の生徒を対象とした講座「2017年度文学部特別公開講座 ~一日、中大生になってみませんか~」を開催する。
講座では、文学部の心理学、教育学、フランス語文学文化といった全13専攻の教員が模擬授業を行い、文学部で学ぶ学問の面白さを高校生に紹介する。模擬授業のほかにも、文学部在学生による文学部専攻紹介や各専攻による共同研究室ツアーも開催されるという。プログラム詳細は、中央大学のホームページで見ることができる。
【法学部】模擬裁判を傍聴しませんか
日時:2017年7月15日(土)
10:30開場、11:00~15:00予定、休廷(昼休み)12:30頃~13:20頃
会場:多摩キャンパス 9号館(クレセントホール)
対象:高校生以上誰でも可
申込:申込、受付とも不要
問合せ:中央大学法学部事務室(TEL 042-674-3113)
【文学部】2017年度文学部特別公開講座~一日、“中大生”になってみませんか~
日時:2017年7月15日(土)
9:50~10:30全体説明、1時限目講座10:45~、5時限目講座終了15:45
会場:多摩キャンパス3号館
対象:中央大学附属高校および近隣の高校の生徒
申込:申込不要
問合せ:中央大学文学部事務室(TEL 042-674-3718)