千葉商科大学では、2017年8月20日(日)、大学の魅力を紹介するオープンキャンパスを開催する。大学が地方自治体と連携して行っている地元就職支援制度の説明会や、奨学金制度を上手に活用する方法をレクチャーする保護者向けの説明会など、スペシャルイベントも企画されている。
千葉商科大学では、2017年3月から12月まで全10回のオープンキャンパスを開催中。6回目となる8月20日のオープンキャンパスでは、3つのスペシャルイベントが行われる。
1つ目は、UIターン希望者向けのプログラム「地方自治体との連携に基づく就職支援」。全国から入学者を受け入れている千葉商科大学では、将来地元での就職を考える学生も多く、福島・栃木・群馬・新潟・長野・茨城の6県とUターン就職促進協定を結ぶなど就職支援を行っており、プロブラムでは千葉商科大学の地元就職支援制度について詳しく紹介する。
2つ目は、保護者向けの説明会「返済を見通した奨学金制度の上手な活用」。人間社会学部の伊藤宏一教授を講師に迎え、奨学金制度のポイントや見落としがちな活用上の留意点、返済とそのシミュレーション、学生本人の家計管理や貯蓄のポイントなどを説明する。
3つ目は、高校2年生以下対象のプログラム「在学生が語る、リアルな商大生活」。進路を決めるのにまだ少し時間のある高校2年生以下の生徒たちに、大学のゼミや勉強ついてなど、初歩的な大学ライフを紹介する。
この3つのスペシャルイベントのほか、千葉商科大学の5学部、商経学部・政策情報学部・サービス創造学部・人間社会学部・国際教養学部の「各学部説明会」や「体験授業」、在学生が大学を案内してくれる「キャンパスツアー」、スイーツを食べながら、キャンパスライフについておしゃべりする女子限定の「女子cafe」など17の企画が用意されている。
オープンキャンパスは、予約不要で参加費無料。時間は10:00~15:00(9:00受付開始)。8月20日以降のオープンキャンパスは、8月27日、9月16日、10月21日、12月2日を予定。