2023年2月に実施された看護師、保健師、助産師の国家試験の合格発表が3月24日(金)に行われ、12回目の卒業生となる畿央大学 健康科学部看護医療学科では、看護師国家試験に90名、保健師国家試験に9名が挑戦し、全員合格を果たした。また11回目の修了生となる助産学専攻科でも10名が合格し、開設以来の11年連続全員合格を達成している。
畿央大学としては看護職3資格すべてで、2021年3月卒業生から3年連続全員合格という嬉しい記録を達成した。この快挙に看護医療学科の河野由美学科長は「本学の学生はコロナ禍でも例年通りの頑張りで、専攻科の助産師を含めて卒業生・修了生全員が現役合格を手にしてくれました。国家試験の合格を確実にしていくためには、早期からの着実な準備が必要です。すべての学生の夢をかなえるために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。」とコメントしている。