実践女子大学では、学生たちが、東京オリンピック・パラリンピックに関する授業の成果を「東京オリンピック・パラリンピックへの提言」として、2015年7月13日に実践女子大学渋谷キャンパスでプレゼンテーションを行います。
授業テーマに選ばれたのは「トランポリン競技」で、これまでに、金沢学院大学の丸山章子准教授(シドニー五輪、トランポリン日本代表で6位に入賞)による授業も行われ、実践女子大学の日野、渋谷のキャンパスと金沢学院大学をSkypeでつなぐ新しい試みもなされました。授業の集大成である7月13日に行われるプレゼンテーションでは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会CCO・総務局長である雜賀真氏も出席し、事前の授業で選ばれた代表5チームが提案を発表する予定になっています。実践女子大学、深澤晶久特任教授は「年々履修者の輪を、本学の学生および他大学へと広げ、東京五輪には数百人単位で臨みたい」と話しています。