南山大学では、2017年7月22・23日の2日間、オープンキャンパスを開催する。全学科の模擬授業やキャンパスツアーなど受験生や保護者向けの企画だけでなく、誰でも受講できる公開講座も行われ、地域に広く大学の学びを知ってもらう機会にもなっている。
オープンキャンパスは、事前予約不要で2017年7月22日(土)13:00~17:00、23日(日)10:00~15:00の2日間開催される。内容は、「学部説明会」や全学部・学科で開講する「模擬授業」、南山大学の入試制度について解説する「入試説明会」、在学生による特別企画など様々なイベントが予定されている。
「公開講座」は、受験者や保護者だけでなく、一般の人も参加できるプログラムで、南山大学の教育内容や研究成果を教授たちが紹介する。7月22日(土)には全3講座、7月23日(日)には全2講座を開講する予定。
<7月22日(土)の公開講座>
・13:00~14:00
外国語学部・真野倫平教授による「グラン=ギニョルの不思議な世界 ―ベル・エポックの恐怖演劇―」
・14:30~15:30
経済学部・西森 晃准教授による「“教育”を経済学の視点で考える」
・15:45~16:45
法学部・洪 恵子教授による「国際社会における国連の役割と日本の貢献」
<7月23日(日)の公開講座>
・10:00~11:00
国際教養学部・斎藤 衛教授による「日本語文法と英語文法の客観的比較-本当に全く違うのか-」
・11:15~12:15
経営学部・澤井 実教授による「戦前大阪の工業教育」
公開講座の会場は、南山大学B棟2階B21教室。他のオープンキャンパスのプログラム同様、事前予約不要、参加費無料となっている。