千葉商科大学の商経学部、サービス創造学部、人間社会学部では、それぞれ、「2017年度地元再発見コンテスト」、「サービス創造大賞2017」、「明日の福祉アイデアコンテスト」を開催し、高校生らから新しいアイデアを募集している。
商学部は、現役の高校生を対象とした「2017年度地元再発見コンテスト」を開催。高校生が地産商品や伝統文化、世界的に誇れる技術をもつ中小企業など“地元の自慢できる「もの」や「こと」”を調査し、地域資源を活用したビジネスプランを考えることで、地元への意識を深め、さらに、高校生の考案したビジネスプランを社会に発信することで、地域経済の力となっていくことを目指す。
募集期間は2017年6月19日(月)~9月29日(金)。1次審査を通過したプランは、2次審査として2017年11月30日(木)までに5分以内の映像資料を提出する。最優秀賞には、賞状と褒賞金(10万円)が贈られる。
サービス創造学部の「サービス創造大賞2017」は、全国の高校生・大学生を対象とした新しいサービスのアイデアを募集するコンテスト。普段の生活のなかであったらうれしいサービスを考える、一般課題部門「あったらいいな、こんなサービス」と、食を通じた教育やエンターテインメント、日本文化の発信などのサービスを考える、企業課題部門「あったらいいな、食に関するこんなサービス」の2部門がある。
募集期間は2017年7月3日(月)~9月29日(金)。大賞には、それぞれ奨学金10万円が贈られる。
人間社会学部は、湖山医療福祉グループとの共催で、高校生を対象とした「明日の福祉アイデアコンテスト」を開催。家族とのつながり、地域交流、健康づくりの面から、より良い福祉を実現するアイデアを募集し、優秀なアイデアは、湖山医療福祉グループの施設において実践を検討する。
募集期間は2017年7月1日(土)~9月29日(金)。グランプリには、賞状、副賞(奨学金5万円)、記念品が贈られる。
参考:【千葉商科大学】新しいアイデアを求む! 「地元再発見コンテスト」「サービス創造大賞」「明日の福祉アイデアコンテスト」