2018年11月24日(土)、渋谷区内にキャンパスを有する4大学(実践女子大学・実践女子大学短期大学部、青山学院大学、國學院大學、聖心女子大学)が主催し「多様性と共生社会」をテーマに講演会とパネルディスカッションを開催する。参加対象は、渋谷区在住・在勤・在学者、および4大学の在学生・卒業生・教職員。
実践女子大学・実践女子大学短期大学部、青山学院大学、國學院大學、聖心女子大学は2017年12月、連携・協力することで、各大学の持続的な発展と多様な価値観に基づく新たな価値の創造に寄与することを目的に包括協定を締結。世界が注目する国際都市「渋谷」から、研究・教育・スポーツ・国際交流などを通じ社会に成果を還元する取り組みを行う。
プログラム前半は、渋谷区長 長谷部健氏が登壇し、「多様性に係る渋谷区の取り組み」と題して基調講演を行う。後半は「多様性と共生社会」をテーマに、青山学院大学 飯笹佐代子教授(多文化共生)、國學院大學 石井研士教授(渋谷学)、実践女子大学 広井多鶴子教授(ジェンダー)、聖心女子大学大橋 正明教授(グローバル共生)ら4人の教授によるパネルディスカッションを開催する。
会場は、青山学院大学(青山キャンパス)17号館6階「本多記念国際会議場」。開催時間は14:00~17:00(開場13:00)で、入場無料・申込み不要。問合せは、渋谷4大学連携協議会の幹事校である実践女子大学・実践女子大学短期大学部 学長室(042-585-8813)まで。